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日記第21回

前回の20回からの続きです。20回から お読みください ゲーム中のネコマタ入手イベントのネタバレに 少なからず繋がります。ご了承お願いします。 「ということだったんだ。」 「これで、話は終わりでは・・・ ございませんよね・・・まさか」 「そのまさかだ。」 「ホンマかいな!!!!」 「ウソだ。 話を続けるぞ。」 さて、地上にかろうじて降りることができた執事。 「ふう。それで、大佐殿、どうでしたかな?」 「ああ、オヤジ、お前がヤツラの気を引き付けてくれた そのおかげでほれ、手がかりとなるものを手に入れた。」 「短剣……のようでございますが」 「マーシャのペットの『モモ』がくわえていたものだ。 名前に、『ガドゥ』と彫ってある。」 「これがリロのものだとすると…… リロはそのガドゥと関係が?」 「ガドゥはアイアンサウスで鬼狩りをしている腕利きの ハンターだ。恐らくリロは、ガドゥの息子だろうな。」 「・・・そう、考えられますな……そのガドゥのところへ 行ってみますかな。」 ということで、落下地点から近いアイアンサウスに 向かいます。 「かの有名な、鬼斬りガドゥ殿と お見受けした……」 2人は今までのことを簡単に話した。 「ぬぅ、左様でございますか。」 おっさんは思った。 リロを助けるのはお前がやれ。 俺が、マーシャを助けたい。 何でお前なんかにマーシャを。 「いや、別に気にしては…… ぬ?何でも屋様でございますか???」 「何でも屋……どこかで聞いた名だ。」 「何でも屋・・・・・・何かが突っかかる。 そいつはどこに居るんだ・・・」 「大佐殿、心配無用。何でも屋と私は 面識がございます。」 「ほぅ、では案内してもらおうか・・・」 アクロポリスへ戻る2人。 アクロポリスダウンタウンから、何でも屋に向かいます。 「よいですかな大佐殿。 この場所は誰にも言ってはなりませんぞ。」 「一見、ただの古小屋に見えるが…」 「入りますぞ、何でも屋どの。」 「・・・!!!」 「ご無沙汰しております。」 「あぁ、執事か・・・? なッ・・・・・・!?」 「どうされましたかな?何でも屋様」 「い、いや、何でもねえ。 そ、それでなんだ、用件は・・?」 執事は、今までのことを話した。 と、述べる何でも屋。 「・・・・。」 「おお、流石でございますな! では、早速向かうとしましょう!」 「し、執事。」 「何ですかな?」 「私は、ここに残る。 どうやら、無理をしすぎたようだ・・・。」 「・・・左様でございますか。 だから無理をするなと・・・。 十分お休みになってくだされ。」 「ああ・・・」 秘密の倉庫に向かう執事。 「どういうつもりだ、何でも屋」 「ハッ、それはこっちの台詞だぜ!」 どうやらこの二人、知り合いのようです。 「先日のトルマリンの件、 貴様の仕業だな・・・!」 「しらねぇなあ?」 「とぼけても無駄だ!! トルマリンの遠隔制御、貴様にしかできない業だ。」 「死にぞこないのCIAの小娘が……! 俺はなぁ!腐った組織が大嫌いなんだ!!!」 「だから貴様は裏切ったのか!? 45年前の出来事、私は忘れんぞ・・・!! ぜ、絶対に・・・うぅ」 「あれは事故だった。 これで言うのは何回目だろうな、大佐さんよ。」 「事故で済ませてなるものか・・・! 許さない・・・絶対お前だけは。」 「生き残ったのは、お前と・・・・・・ あと「A・藍」か。そうか、あいつの身体は機械だったな。」 「・・・。」 「大佐、聞いてくれ。」 「嫌だ、お前の言葉など、もう・・・・・・」 「じゃあ勝手にしろ。 執事が向かった南軍の地下倉庫。あそこにまだあるんだ。 アレが。お前の仲間たちを苦しめたあれがな。」 「・・・。騎士団も、落ちぶれたな……。」 「執事なら破壊できる。 1体しか起動しないはずだし、 あいつはお前が思っているほど弱くは無い。」 「・・・。」 「大佐、見るのも嫌か?」 「後でケリをつける。 お前とのな。」 「相変わらず強い女だ・・・!」 この2人になにがあったのでしょうか。 さて秘密の通路を使い 南軍地下倉庫に着いた執事。 「れ、連邦のモビルスーツだとッ!?」 なんと倉庫には。 「この機械、兵器のようでございます。 一体騎士団はこのようなものを何に・・・!?」 アーマードコアにこんなのでてきます。 「おお!! もしやっ!?」 「素晴らしい・・・!!」 そっちじゃないだろ、 おっさん 「探しましたぞ、ロリでございますな!!」 リロだよ!! 「執事ともぅします。」 今までのことを簡単に話す執事。 「やはり、騎士団の方々は何かをしていたのですな。 後で大佐殿に調べてもらいましょうかな・・・。 そういえば、リロ殿には父上はいらっしゃいますかの? それらしき人物に会ったのですが・・・。」 と、その時ッ ズゴォン!! 「グレ!?何回爆発を起こすつもりでございますか!!」 今回はグレじゃないよ。 「なんや、せっまい部屋やな〜〜〜」 でっかいのが出ました。 動いてます。 ※実際はしゃべってません。 「動いてないもんで脚があがらんわぁ〜〜 おいしょ、よっこいしょっと。 コレじゃまやなぁ、どかしてえなぁ〜〜」 「出たな、粗大ゴミ!! ロリは渡さん!!」 だからリロだろうが!! 「おっさぁん、邪魔すんなら 容赦せんでぇ〜〜。 道頓堀に落としたろか。」 「でかい・・・しかし、ここで引く訳には 参りません・・・!」 攻撃をする執事。 「でかいだけの事はある…… しかし、倒せない敵ではないのでございます!」 しかし、砲台を構えるギガント! ど〜〜ん 「ぬぉあああ!!!」 クリティカルを受ける執事!! 大丈夫か!? 「芸能人は……歯が命!!」 さすがはドルイド、自己再生をする執事。 「おっさん、なかなかやりおるでぇ。 でもなぁ、わしゃ知っとるで。 魔法使いちゅーのは、MP無くなったら終わりでっせ。 攻撃を続けるまでや!!」 ギガントの言うとおり。 魔法使いは魔力が尽きたら杖で殴るしか無くなってしまいます。 ただでさえもMP消費が多いドルイド。 しかし、おっさんは。 「ホ〜〜リ〜〜フェザ〜〜〜♪」 説明しよう。 ホーリーフェザー。 HP(ヒットポイント) MP(マジックポイント) SP(ストレッチパワー) の回復率が上昇するだけでなく。 座る動作など、特別なことをせず、最大2分間MP、SPが 自然に回復するという神のスキル。 回復率は高く、魔法をかなり連射可能。回復したMPでドルイドは実質 HPも永久的に回復ができることになる。 さらに、2分後、回復したMPで再度ホーリーフェザーを使うことにより 半永久的な活動ができるスキルなのだ。 「むふぉおおおっふぉっふぉおっふぉ!」 「魔法が尽きへん!? こりゃー厄介や!!あのおっさん、HF覚えちょる!! こーなったら速攻で決めるでぇ!!」 やるじゃんおっさん、半永久活動。これで還暦まで現役だ!やったね! さて、どちらも手の内を表に出しました。 「敵はこのままトドメをさしてくる…… その前に……」 スーツだから、おっさんです。 「ん・・・!?」 「・・・大佐!」 「HFとはやるなオヤジ。 HGホーリーグローブで一気にやればいい。」 「・・・ハハッ、わかってるさ。」 「BIG-O!! FINAL STAGE!!!」 いつぞやにも増して、マイナーです。 画像を見比べてみましょう (意味無い事やってるな・・・orz) 「全てを貫通するのだ!!」 「やらせへんで!! HGは詠唱が長いのが盲点や!!」 ギガントの言うとおり。 ホーリーグローブは詠唱する時間が長く、 その間にHPを削られるパターンがほとんどです。 「やらせん。」 初公開、大佐ヒーリング。 ズゴーーーーーーン! !? 貫通しすぎだよ、おっさん 見事な爆破テロ。 右クリから画像のプロパティで画像の名前を見てください。 見事に「911」です。 「話はここまで、ここからは 何でも屋の話に……!」 「待ってくださいませ!! 話が気になるのでございます!! それでどうなったのでしょうか???」 「最後は簡潔に終わった。」 「事件に関わった面子が集まってな、 反省会を開いたのだ。」 「南軍騎士団は、犬猿の仲である西軍と 団結を図ろうとして、今回の計画をでっち上げた。 ひどいものだ。子供に秘密を漏らされないために監禁したのだからな。 まあ、評議会のお偉いがたと話し合うらしい。」 「適当な謝罪も終わった。」 「そして、リロとガドゥは……」 ということで 「そのリロを育てていた『代わりの母上』とは」 「私の姉上だったわけだ。」 「コレにて一件落着。」 「なんや、普通に終わるんやなぁ、よかったよかった。」 「そうでもない。」 「お前が無残にした南軍の倉庫及び、機械類 弁償してもらおうかのぉ」 「い、いや、そ、それはですな・・・・・・。 ぐ、グレよ、おたすけ〜〜〜〜」 「グレ!?グレだとぉ!!! 貴様!あの指名手配犯の仲間か!!!」 「逃げるぞ!!!オヤジ!!!」 「クラファー!! 謀ったな、クラファーー!!!」 「大佐殿、あの方は!?」 「我々には関係ない!!! 急ぐぞッ!」 ここを参照 画像元出してるから再転載とは言わない・・・のかな。問題あったら言ってくださいw 「というオチだ。 まあ、CIAから裏金でなんとかしてやろう。 さて、前置きが長かったが、ここから本題に入りたい。 ここまでで質問のある者は挙手願いたい。」 「はいはいはぁぁぁ〜〜〜い!!」 「藍、どうぞ。」 「先ほどから感じていたのですが。 何故、パプリカは我々と 同じ高さで会話をしておられるのですか?」 「この位置では遠近法も無理がある。 カメラアングルをもう少しずらしてみよう。」 「見なかったことにしましょう。」 「うむ。」 パクリカ、まだいたのか。


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