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日記第16回

読み込みに多少時間がかかります。音がでます。再生は手動です。 再生するにはWindows media playerのプラグインが必要です。ゴメンナサイです。 「おはようございます。 今週もとくダネをご覧いただきたいと思います。 今日は…あまりにも…・・・驚くような、ニュースがねぇ、昨日から世の中を 駆け巡ってますんでオープニングトークをお休みさせていただきますが…… まさか死体遺棄容疑で逮捕と・・・ いうことなんですけど。」 「先日、クローバーワールド、アップタウン、ギルド元宮において 爆破テロが発生。男性1人とネコ一匹が犠牲となりました。 容疑者として挙げられた、ゴルドー氏が、逮捕されました。」 「騎士団では警戒を強めるとともに、犯人が単独犯 か否か、追求しているようですが・・・ 爆発で死んだのなら何故死体遺棄なのでしょうかねぇ。」 「はい、死体には幾つか疑問点があり 爆発で死亡した可能性が低いそうです。」 「いやぁ〜〜でも驚きましたよ! まさか小倉さんが現地の取材の最中にテロが起こるなんてっ」 「私もびっくりしましてねぇ〜〜 そんなこともあって、このニュースを報道するのは、 ウチが一番早かったんですよぉ。」 「同じく爆発に巻き込まれたネコは どうなるのでしょうか?」 「ハッハッハッ。そっちを気にしますかぁ〜 動物は法律上、扱いは器物と同じだから器物破損になるのでは〜?」 「なるほど。まあウチも、こんなことがありまして クローバーワールドに取材班を待機させています。ニュースが入り次第 お伝えできたらなと思います。 一時的に、ギルドが今まで行っていた執行部は、ファーイースト共和国 が受け持つことになりました。 ギルド元宮は、ほぼ半壊。復興には半年ほどかかる模様で、 ボランティア団体が動き出しています。 それでは今日のラインナップ・・・」 前回の日記で、 グレが依頼されたオーパーツを取り戻そうと 謎のロボットを倒した瞬間、オーパーツが大爆発、 多くの被害が出てしまいました・・・ 「す、すまねえ!執事よ! 原因は分からんが、俺のミスで・・・!」 「ふ、ふ・・・フハハハハハハハハハハ!!!」 「お、おい執事!!?」 よせ、オヤジ。こいつはもう 精神的に手遅れだ(痴呆症で) 「・・・。」 「ルパンが死ぬだぁぁぁぁぁぁあとぉ!? んなわけあるかぁ!!」 とっつあん!あんたも死なないよなぁ? 「グレは・・・・・・生きております。 あやつは、炭鉱でクマと格闘しても、演習で 1人で行動しても、ラオウを挑発しても、 巨大なロボと短剣で戦っても、女装して水中に入っても、 森にクレーターができても、アタックチャンスを逃しても 汽車に半分轢かれても・・・・・・ 死ぬことは ございませんでした。」 ぁ、確かに日記第5回でアタックチャンス逃してるな・・・ (打った後気づいたw) 「執事よ・・・信じることなど誰にでもできる。 お前が信じ通すのなら俺は何も言わない。だがな、執事。現実を見ろ…… 死体が発見されたというじゃないか。」 「・・・・・・。」 「なあ執事。俺はな、別に今回の計画で 人を殺そうなんて、少っしも思っちゃいねえ……。 俺だってこんな結果に終わって残念だ・・・・・・。 これはちょっとした詫びだ。」 マリオネット・エレキテルを執事に渡す 何でも屋のオヤジ。 「こ・・・これは。 エレキテル・・・?」 「ああ、それもタダモンじゃねえぞ。 戦闘能力は通常のものよりも上昇する。それになんといっても 俺の手作りだからな、 爆発することなんて、ないぞ!」 え? 「し、しかし・・・」 「執事、お前はその、グレが生きていると信じているのだろう? 俺は力になれないが、俺の代わりとしてコイツが力となる。 いいか、執事、あきらめちゃ全て終わりなんだ!」 「な、何でも屋様・・・・!」 珍しい友情プレイ。 感動をありがとう。 砂漠に繰り出したおっさん。 「しつじ・・・これからどこへいくの・・・?」 「うむ、色々とやってみたいことがございまして アイアンサウスに向かうのでございます」 砂漠にはザコながら多くの敵がいます。 例えば・・・ 「しつじいいいいいいい!!!!」 「ぱぷりかああああああああ!!!」 大量のバウに襲われるパプリカ!!! 「ぱぷりか、さがっていなさい!!!」 パプリカをもどすおっさん 決してポケモンではありません 「現代社会の、ムシケラがあ〜〜〜〜〜〜!!!」 エレキテルに憑依する執事。 どちらかというと悪役に見えます。 「うをおおおおおおおお!!」 「執事いいいいいいいいいいぁぁっぁぁぁぁ!!」 ガコン、ガコン、ガガガガガ! 「え〜つまりこのようにしてですね 静電気は、体を次々に伝わっていくんです。 だから、みんなで手をつないで、電気を流せば みんなの体に、次々に流れていくんですよ〜〜!」 ズガガガガガガガガ!!!!! 「たった一つ・・・・・・シンプルな答えだ。 お前らは、俺を怒らせた。」 おっさん、ザコ相手に格好つけるな。 さて、執事はパプリカを回復させつつ アイアンサウスに入国。 「で・・・しつじぃ? これから何するの?」 「うむ、倉庫にあったのでございます グレの遺品が!」 「遺品」ってことは死んでるってことなのか おっさん、答えろ。どうなんだ。 さて、グレの”遺品”その一。 地味に強化されたマンゴーシュ。 この装備、近距離回避が10も上昇します。 あの男、攻撃力を犠牲にしても、回避を追及します。 でもやはりそれでは厳しいらしく、攻撃力を強化してあります。 さて、グレの”遺品”その二。 装備できないのになぜかあるサイレントスーツ この装備、日記13回で紹介したもので、Lv65から装備できるものなのですが、まだグレは60代前半。 いわゆる団塊の世代ですが これを装備することを夢見てがんばってきました・・・! 「これを・・・どうするのお?」 「フッフッフ!聞いて驚けパプリカ! グレは、必ず帰ってくる。それまでにこの装備を 強化するのでございます!!」 「おぉぉおおおおおお!!!」 たまにはいいこと考えるなぁ、おっさん 武器を強化するために、大タタラ場に入る執事。 「大タタラ様、武器の強化の発注をお願いしますぞ」 「うむっ」 武器の強化は簡単にできるわけではありません。 手に入りにくい「強化結晶」とお金が必要です。 「結晶は・・・ある・・・と」 左から、クリティカルの結晶(クリティカル率を上昇させる)     いのちの結晶(強化することで、装備者のHPが上昇する)     力の結晶(武器の攻撃力を上昇させる) 魔力の結晶というアイテムもあるのですがグレには関係ないので省略。 「お金もあるアルね!」 「さっすがぁあ〜〜〜〜!」 ちなみにこのアイテムとお金・・・ グレ(故)が長い時間、各地を渡り歩いて手に入れた 結晶たちと・・・ 「よーしっ。今日もグレが使い込んだ 故障寸前マンゴーシュ20本叩き売りッ!」 「ぬし様・・・これはぼったくr(ry」 庭番がなんとかやりくりして貯めたお金です。 何も貢献してないおっさん。 一回目。 「・・・さて、どうなりましょうか・・・」 ご存知でない方のために説明すると 武器強化にはいくつかのリスクをともない 武器強化には失敗する可能性があります。 失敗すると、装備品は消滅します! ぎゅいいいいいいん!! 成功です。 「むふぉお〜〜〜ふぉっふぉっふぉ! 攻撃力アップですぞおお!」 「しっつじさっすがぁぁあ〜〜〜!」 調子に乗るおっさん まあ、3回くらいの強化ならば消滅することは まずありませんが・・・ 「さて、次はこのスーツでございますなぁ」 力の結晶は少なかったのでマンゴーシュの強化はここまで。 さて、次はいのちの結晶全てをこのスーツにつぎ込みます!! 一回目。 当然成功。 1回目から3回目まではほぼ100%で成功。 運命の4回目。 え?ここで失敗? 「ぱぷりかあああああああ! きたぞおおおお、これはきてるぞおおおおおお!!!」 「うわあああああぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!」 大タタラも、こんな客は前代未聞でしょう。 そんなこんなで運命の6回目。 これが成功すればあと1回で終わりです。 ちなみに装備は、強化すればするほど上昇率が上がります。 「グレの喜ぶ顔が浮かびますぞ・・・!」 「・・・・。」 「・・・。」 「やっべー!こわしちまった!」 「先生に見つかる前にどうにかしようぜぇ!?」 問題児2人組み。運命はいかに? 「ば、ばばばば、ばれないようにいたしましょう!! そうだ、まだ、まだ金があった。 そ、それで新しいスーツを買えば・・・!うむ、うむ!!」 と、ログをみてみる。 「お金が・・・。」 「そ、倉庫に・・・!」 「ダメだよ…しつじぃ。サイレントスーツって 非売品だもん!!!!ッ」 「そ、それは本当でございますか!?」 説明しよう サイレントスーツとは。 雑魚の中から最強の巨大ウサギを見つけなければ 手に入らないとんでもないスーツなのだ! 包○手術の宣伝も一苦労です(違 「・・・・・・・・・・・・。」 言葉を失うおっさん。 お金つかったから庭番に殺される。 帰ってきたらスーツがないからグレに殺される。 おっさんの頭の中は何を想像しているのでしょうか? 「オラァ、ジジイ!!! 利子を聞く必要がこれでなくなるぜぇぇっぇ!!! あひゃひゃひゃひゃああああ〜〜〜〜!!!!」 「ドルイドに転職していれば透明な俺でも スキルで見えたものを・・・ 残念だ・・・執事。 消えろ」 想像にも程があるよ、おっさん 「ぱぷりか。これからサウスで暮らそう。」 「え?」 サウス永住を決意した執事(?) 余禄: 庭番のボッタクリ露店、商売中! 「ぬし様・・・アイテムの容量が オーバーしておりますが・・・」


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