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日記第1回

「俺の名前はグレ 1ヶ月このゲームに接続していなかったが久しぶりに復活するぜ」 と言い、気合十分の使用キャラクター「グレ」 最初に作られただけあってかなり気合が入ってます 接続画面でセカンドキャラ「執事。」に見送られ、いざ出陣。 危ないほどテンションが上がるグレ。 そしてその後ろで出撃をねたむ共に喜ぶ愉快な仲間たち。 「グレ、いっきまぁす」 某アニメ主人公の物まねをしながら軽快に 軽快に・・・ ロード画面が表示され... 奥さん、お宅の子、倒れてるわよ!? 1ヶ月前に何故か廃炭鉱でログアウトしらしく、当然場所はそのまま 数十頭のクマとかわいい子犬たちに囲まれたグレはロードが終了してフィールドに出るや否や昇天、 短い人生だった。 「嗚呼、先が思いやられる」 全くだ。 とにかくこのまんま救助を待っていても来る気配はなし。 しょうがないので画面の指示に従いセーブポイントへ戻ることに。 どこだったかなぁ? どうやら南の可動橋らしい よかった、普通の場所で(爆 セーブポイントにはセーブポイントの安全を確保するための、見るからに最強の戦士 名づけて「復活の戦士」 なるものがいる。 こんなやつ。 明らかに敵なしと思えるのは僕だけでしょうか 身長はもはや1.5倍ほどある。 「おっさん、年はいくつだ?」 「おっさんじゃない」 「おっさん、家族いるのか?」 「おっさんじゃない」 「おっさん、いつもこうやって立ってるのか?」 「おっさんじゃない」 「今から曲を歌うからそれにあわせて歌ってくれ、いくぞ、 チャ、チャ、チャ、チャチャチャチャチャ〜チャッチャ♪」 「居酒屋クーポn♪」 「あ、まだ伴奏」 「!?」 おっさん、もとい、復活の戦士様に別れを告げてから ここに着てやっと何をしようか考え始めた。 そうだ、クエストをやろう そう言って、残りクエスト数を確認しようとクエスト覧を開く 1ヶ月前なんだから当然のことながら数は満タンな はず・・・ 「あ、一ヶ月前のクエスト残ってた^^;」 まじかよ それも鉄くず47個。時間内に集められないこともないが、 接続して数分も経ってないのに 鉄くず集めと言うのも悲しい。 どうするか、キャンセルするか というか1ヶ月もクエスト放置されちゃ 依頼人の下町の下品なババア上品なおばさんも いい迷惑だな。 しょうがないから倉庫を見る。 「まさか鉄くず47個もそんな都合よく・・・ あるはずが・・・ ギルド商人「そこの兄ちゃん、そんなに 鉄くず、どうすんだぃ?」 あったよ
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